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【三軒茶屋カフェ】OBSCURA オブスキュラ 洗練された静寂な空間でいただく美味しいコーヒー

疲れるカフェと
疲れが取れるカフェ

 

私は日々、

 

暇さえあればこうしてカフェを訪問しているが、

 

訪問後、

 

「疲れるカフェ」

 

 

「疲れが取れるカフェ」

 

 

2分される、ということに最近気づいた。

 

どんなに雑誌やTVで取材されたり
女子軍団が 自慢げにインスタでアップしていたしても

 

そのカフェに 実際に訪問してみると

 

混雑していなくても
何だか 「疲れるカフェ」と

 

どんなに混んでいても
「心の疲れが取れる」カフェ

 

があるのだ。

 

ここ三軒茶屋のOBSCURAは

 

間違いなく

 

「心の疲れが取れるカフェ」 だ。

 

 三軒茶屋のカフェ OBSCURAは
グループ客とお子様お断り?

 

こちらのカフェ、お店のドアの横に小さく記載があった。

 

「5人以上の団体のお客様と
小さなお子様(10歳未満)は入店をご遠慮を・・・」

 

(文面が正確じゃないかもしれないけど
こういう趣旨のことが書いてあった)

 

これって、ヒドイ、冷たい、と感じる人もいるかもしれない。

 

でも 確かに狭い店内のカフェでは、
グループ客が来ると間違いなくそのお店は
そのグループ団体客のにぎやかさで占領されてしまう。

 

それが私のようなオバチャンの軍団だったら、
もう大音響間違いなしだ。苦笑。

 

(余談だが、女性のグループってどうして
あんなに大音響で話すのだろう???
そして たまに彼女らの会話を耳を澄ませて聞いていると
全員好き勝手話をして 話題バラバラ。
話がつながっていないなあと感じたりする(笑))

 

また、小さい子を連れてお茶をしたいママ達の気持ちは
私にはよくわかる。
私も20代の子育て期の頃 そうだった。

 

息がつまりそうな育児の毎日。
素敵なカフェを見たら入りたい。

 

マックとファミレス以外のお店にママだって入りたいのだ。

 

でも静かな音楽流れる1杯1杯淹れている
コーヒーのお店は、
なにより その空気が大事だ。

 

よってお店の方も その空気を保つために
小さい子連れと オバチャン軍団(とは限らないけど)のお客様を
お断りしているだと思う。

 

(余談だが、 湯島の みじんこ を訪問した際に、
小さな狭目の店内に
大きなベビーカーで来たママ軍団がいたのだが、
赤ちゃんの泣き声が終始響き、
隣にいた私は 結構辛いものがあった。苦笑)

 

やっぱり カフェって
そこに居る時間、流れる空気が大事。

 

食べて飲めればいい、というものではない。

 

お店もカフェの雰囲気と空気を保つために
お客さんを制限する、ということも必要なのかなと思う。

 

お店のポリシー、ということか。

オブスキュラのカフェ
雰囲気はどんな感じ?

外観。

三軒茶屋のごちゃごちゃした商店街を抜けて
角を曲がるとこの 店名が大きく書いた壁が見えてくる。

反対方向から見ると 白い上品な庇が見える。

お店の入り口の看板。

お店のドア横に立てかけてある黒板。
この黒板、スタッフが書いているのかな?上手!!
テイクアウトも出来るのだなあ。

 

OBSCURA 店内の内装は?

窓際の席に座った。前面ガラス張りなので、
気持いい席だ。

お店の前に木のベンチが見える。
小さい子連れの人はここならOKだそう。
その方が親も気兼ねなく飲んだり楽しめるよね。

 

店内はビシッと整えられている。

お手洗いへの扉も「トイレ」とか書いてなくて すっきり。

オブスキュラは
メニューは?食事はできる?

席に座ると持ってきてくださる ボード。
私はシングルオリジンでなくお勧めのブレンドを注文。

ケーキとサンドイッチのメニュー。美味しそう!

ちなみに、サンドイッチなどもメニューもあり、
ランチで人気のメニューだそう。

 

がっつり 味噌汁とかご飯ものはない。
いわゆる カフェ飯はない。

 

美味しいコーヒーを飲むことに集中しているカフェである。

ホットコーヒーのみを注文!

 

私は敢えてお勧めの オータムブレンドのみを注文。

 

それだけ。

 

ケーキもサンドイッチも美味しそうと思ったが

 

ここは敢えて ホットコーヒーのみ。
なんとなく、ホットコーヒーだけを飲んでも
十分満足出来るお店だ・・・と
直観的にわかったからである。

 

余計なものなく、コーヒーを いただこう。

 

コーヒーは1杯1杯
丁寧に淹れてくださる。

 

注文してからスタッフの方のお仕事を
じーーっと見ていると

 

サイホン式で淹れていらっしゃる。↓↓

丁寧にキチッっと整えられた背後の食器棚。
整理整頓のされたキッチン。

 

お店の方は にこりともせず 無言で真剣に
サイフォンを凝視してコーヒーを淹れていた。

 

コーヒーと真剣勝負

 

コーヒーが運ばれてきた。

 

あんなに真剣に淹れてくださったコーヒーだもの。
真剣に頂こう。

 

丁寧に真剣に淹れた ア カップ オブ コーヒー。

 

「1杯のコーヒーを あなたの人生のために。」

 

そんな言葉が浮かんだ。

 

スマホもいじらず、
何も考えず飲んだ。

 

まずはブラックで1杯。

 

砂糖ちょっと入れて1杯。

 

クリーム入れて1杯。

 

少しずつ少しずついい香りのするコーヒーを飲む。

 

静寂が私の 心に 訪れた。

 

綺麗になった 空間が 私の魂の中に生まれた。

 

素晴らしい。

 

店内は壁際カウンター席もある。

お店は窓際の明るいテーブル席がお勧めだが、
ちょっと長居したい人は 奥の壁際にカウンター席があり、
ここがいいかも。PCカタカタしたい人に向いている。(電源はなし)

店内 数点飾られている額。センスいいなあ。

 

店内の本棚が素敵

こちらのカフェ、
店内は ビシッと整理整頓され、
いい「気」が満ちている。

 

なんといっても圧巻は
天井まである本棚。

 

これがこのカフェのインテリアのポイントになっている。

 

本棚をちらっとみたら、
コーヒーに関する本以外にも

 

「柳宗理」
「倉俣史郎」

 

など建築・家具デザイナー関連の本も多い。

 

たぶんオーナーは 建築やインテリアデザインにも
造詣が深い方とお見受けした。

 

飾ってある絵やアートもセンスいいなあ。

三軒茶屋 OBSCURAの
アクセスは?情報は?

 

三軒茶屋駅から商店街を抜けて向かうと、
「処方せん受付」の 看板が目立つ薬局が。
その足元に 黒い立て看板発見!

曲がり角に置いてある看板。
これを見つけよう!そうすると迷わない。

この看板を見たら

 

「ここ、絶対にこだわりのカフェに違いない!!」

 

と勘のいいひとはピンとくると思う。
たまたま通りかかって見つける人も多いと思う。

 

いいカフェを見つける勘を育てよう!(今月の標語)

 

OBSCURAの営業時間は?
定休日はある?

こちらのカフェは水曜日定休。

 

11;00から営業。
平日は 開店と同時に入ると座れるはず。

 

近くに チーズケーキ専門店 ザサンリブズヒアがあるが、
そちらがインスタ女子で占拠されている場合は

 

こちらのカフェにくるといいと思う。

 

個人的には

 

どーーーーーしてもチーズケーキが食べたいという
ことがない限り

 

こちらのカフェの方が落ち着くし、洗練されているし
居心地がいいと思う。

 

大人、ということか。。。。

 

 

お出かけ前は念のため
公式ホームページでご確認を。

 

■三軒茶屋 オブスキュラの地図はこちら↓↓

 

[map addr=”東京都世田谷区三軒茶屋1丁目9−16”]

 

 

三軒茶屋って ごちゃごちゃしたイメージがあったが、
このカフェは 洗練されている。

 

青山にまけじと。
代官山にまけじと。

 

今日もいいカフェ見つけました!(^O^)/

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