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【祐天寺カフェ】ブランチ blunch 住宅街にある 全てが手作りの美味しい食堂&カフェ

祐天寺のblunchは閉店後 新しい店名でOPEN!

【お知らせ】ブランチは一旦閉店して、同じ場所、同じ女性オーナーが店名を新しくしてOPENされました。

再訪しましたが、メニューは以前のブランチと変わっていません。店内も机の配置が少し変わっただけでほぼ同じインテリア。変わらない雰囲気と美味しいお料理は健在です。

新しいお店の名前は「Pedibus Jambus」。

blunch(ブランチ)は女性オーナーが一人で切り盛りする
手作りのフランス風の田舎食堂&カフェ

この外観。
絶対に 見落として通り過ぎてしまいそうな
さりげないお店の正面。

 

でも 勘のいい人は、このお店が絶対にセンスのいい
ただならぬお店であることに気づくだろう。

 

blunch カフェ
祐天寺駅からの行き方、アクセスは?

このカフェ ブランチは、

 

東急東横線の祐天寺駅という、
各駅停車の電車しか停まらない駅から
徒歩3分ほどの商店街の外れにある。

 

祐天寺は 渋谷から3駅目。

 

中目黒と自由が丘という二大オシャレな街に挟まれ、
ややお地味な印象の駅だ。(祐天寺の住民の方すみません)

 

降り立つと、広場があり、ロータリーがあり、
駅前商店街、という賑わいの道が続く。

 

駅前のマクドナルドをまず見つけよう!

駅前ロータリー広場にCOCO壱番屋というカレーのお店が見えるはず。それをまずそれを目印に。

このCOCO壱番屋とマクドナルドの間の道を
右に曲がろう。

 

しばらく本屋やバイク屋さんなどが点在する
静かな商店街を歩くと↓↓こういう風景になる。

右手に東急スティが見えてきたら、目的地はすぐだ。

 

↓↓ この通りは「昭和通り」と名前がついているようだ。
この小さなフランス国旗が目印。

このフランスの国旗が示すように、
このカフェは、オーナーマダムが

 

「フランスの田舎食堂やっています」

 

とインスタグラムでもおっしゃっているように
基本は素朴なフランス料理を供する食堂なのである。

 

お店の正面は 素朴でシャビー

お店の正面。 フランスの田舎にありそうな
いい感じにかすれた ドア、窓枠。
さりげないけどこだわりの空間だ。

 

最近、人気で行列が出来るせいか、
お店の前で待っている人のために
テーブルと椅子が新たに用意された。

 

それもまた 全部バラバラなデザインなのも
このカフェらしいところだ。

 

お店に入ってみる
これまた 手作り感満載の内装

窓際の席がラッキーなことに空いていたので座る。
ペリエの緑の空き瓶に差された枯れた小枝。
古びたテクスチャーのテーブルと椅子。

店内は、窓際のこの4人席、奥の2人席の他、
大きい長いテーブルに8人座れる。

 

14人入ると一杯の
こじんまりとしたカフェだ。

 

何とも表現しがたい 手作りな空間

 

このカフェの内装は、一言で説明できない。
ドライフラワーが天井から下がり、
花瓶すら ペリエの空き瓶。

 

そして 所狭しと雑貨や本などが無造作に置かれ、
それが独特な雰囲気を醸し出している。

 

↓椅子に掛けられた ブランケットやクロスもまた
バラバラで、それが なぜか可愛い。

ブランチ メニューは何があるの?

 

この食堂&カフェは 優し気な女性オーナーが一人で切り盛りしている。
オーダーを聞くのも調理するのも、
運ぶのも全て彼女一人のようだ。

ランチは人気 4種類

ランチはその日その日で変わる。

 

・スープ&パン(スープが日替わり)

・サンドイッチ(中身の具などが日替わり)

・キッシュ(中身の具が日替わり)

・その日のお勧めも日替わり(鶏肉のクリーム煮など)

 

上記の4種だが、全て固定のメニューでなく
具とか中身とかがその日その日で変わる。

 

でも オーナーが丁寧に説明してくださる。
この日はキッシュを選択。

 

水もカトラリーも 素朴

水もピッチャーで出される。切り株の上にドンと。
フォークやナイフのカトラリーもこのPOMMERYの瓶に刺さっている。

 

なんか・・・・ 本当に手作り感溢れている。
人んちに来たみたい・・・

 

一つ注意:新品で真新しい、クリーンなものが好きな方、
古いものは苦手な方は ちょっとこのカフェは合わないかも。

 

飲み物は 自家製レモネードがお勧め!

飲み物は別オーダーだが 全て500円!
ワインもビールも 500円!
ケーキやランチとセットだと100円引きになる。

 

このメニュー表も可愛いよねぇ。

 

下の方に書いてあるのが、
これまた美味しい手作りのケーキ類である。

 

このカフェはレモネードがお勧め。
この日もお客さんの大半が
この自家製レモネードを注文していた。

 

↓ レモンの残骸?とショウガの残骸?が沈殿するレモネード。
これまた手作り感ヒシヒシ。

「レモネードという飲み物が、
こんなに美味しいと思ったのは今日が人生初めてだ」

 

と一緒に行った友人のセリフ。

キッシュはお野菜たっぷり

注文したキッシュがやってきた。
混んでいたのにすぐに サーブしてくださった。
手際がいいなあ。

色も綺麗!!
お野菜たっぷり!!
そして、お味が優しい。
やや薄味で、キッシュもクリーミー。

 

手作りの優しさがじんわり伝わる一皿だ。

 

ブランチは スイーツもお勧め!

このカフェは 何食べても美味しいが、
スイーツもお勧めだ。

 

↓↓季節ごとに変わるタルト。
この日はブルベリーのタルト。ブルーべリーてんこ盛り。

この銀のお盆、可愛いフレンチっぽいお皿!
シロップもミルクも小さな小瓶に入ってサーブされる。

 

(あのイヤな、 プラスチックの蓋のプチっと開ける
ガムシロップとクリームは
このカフェには似合わないよね)

 

イチイチ、一つ一つ、心がこもっている。

 

↓テーブルの上に焼きたてで冷ましてあるキッシュが
天板のままドンと置いてある。

クッキーはガラスドームに入っていて美味しそう。

blunchは お料理上手な友人の家に
招かれたような カフェ

 

内装も、調度品も 飾りつけも、全て女性オーナーの手作り。
彼女のセンスで わざとらしくなく、ラフに雑貨が置いてある。

 

「飾ってある」

 

というよりは

 

「置いてある」

 

のだ。

 

それが心地いい。

 

正直、整理整頓されている、とはいいがたく、
すみずみまで完璧にクリーン、という感じではない。

 

ってか、新品ピカピカなものが何一つない。
飾ってある植物さえ、ドライになっているものばかり。

 

それがかえって心地いい感じ。
何だかずっと 居たくなるような居心地の良さだ。

 

祐天寺 blunch カフェは
どんな時に訪問がおすすめ?

 

店内は女性の2人組が多いが、
お一人様も多い。
カップルもいたし、
男性の常連さん?(マダムと親し気)もいた。

 

席数が多くないので、すぐに満席になるが、
大きいテーブルで 不思議と他の方と 相席になっても、
気にならない そんな おおらかさがある。

 

このカフェの周りは 正直 特に何もない 普通の 商店街だ。

 

祐天寺、という街自体が
特に理由もない限り、(働いているとか 祐天寺にお参りするとか)
住んでいる人以外降車しない駅だと思う。

 

そんなところにポツッとあるカフェ。

 

でも地図を片手に一心不乱このカフェめがけてやってくる人が
後を絶たない様子を見ていると、

 

一度経験すると病みつきになり、
リピーターになったり、口コミで広がったりするのだと思う。

 

かくいう 私も 祐天寺に住んでいる友人が

 

「絶対 行った方がいいよ!」

 

と地図まで書いてくれて教えてくれたのだ。

 

W君、ありがとう(笑)

 

祐天寺 ブランチ カフェの情報は?

 

このお店は お支払いは現金のみなのでご注意を。

 

祐天寺駅から徒歩2~3分。
前述の マクドナルドの前の道を右に曲がる、という点さえ
間違わなければ 迷わないはず。

 

営業時間が注意。

営業日と時間はインスタグラムで確認!

マダム一人で切り盛りしているので
営業時間は限られている。

 

基本平日は 10:00~17:00
休日は 11:00OPEN。

 

でも不定期にお休みになったり
営業時間が変わったりするので、

 

お出かけ前は念のため

公式インスタグラムでご確認を。

 

↓↓こんな感じで毎月 インスタで
営業のスケジュールをアップされていらっしゃいます。

 

マダム、いつ休憩しているんだろう?というくらい
平日でもひっきりなしに人が出入りしていた。

 

個人でやっていらっしゃるので
公式ホームページは無いようだが、

 

マダムの 公式インスタグラムでは
センスのいいお写真と一緒に
当日のOPENの様子が配信されている。

 

もしくは お店の正式電話番号が携帯?番号なのでそこに
かけてもいいかも。

 

お店の正面のガラスに携帯の番号が
堂々と書いてあるので大丈夫と思います。↓↓

 

夜は完全予約制で、お任せコースが5000円から。
うーーん。夜ご飯、食べてみたいですね!

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