青山のラデュレカフェ
可愛いものにときめく女子向けのカフェ
ラデュレはフランスのマカロンが有名なお店である。
場所は青山通りと骨董通りの交差点すぐ近く。
ラデュレカフェは
青山 骨董通りに面している
青山通りにどどーんと鎮座するMAXMARAのブティック脇から入る道。
それが 有名な「骨董通り」である。この道は、骨とう品を扱うお店が多かったのでそう名付けられたらしい。
今では おしゃれなお洋服屋さん、レストラン、高級家具ショップ、雑貨ショップ、カフェ、ヘアサロンも軒を連ねる通りとなった。
ラデュレ青山店は、銀座三越店と違い、 テラスがある。
マカロン以外にも 生ケーキもある
こちらの青山ラデュレのカフェは、青山限定の生ケーキもある。限定のマカロンもあるそうだ。(どれがそうなのかは不明で・・)
フランス菓子特有のかなり 飾りつけらえたゴージャスなケーキである。ちょっと私には甘くて・・・辛かったかな。
マカロンは色とりどり
青山ラデュレ 店内はおとぎの国のようにラブリー
椅子の形がハートの山脈。
ハートの山脈、天井にもある。
ラデュレの世界観を表現しようとインテリアデザイナーの方が必死になったあとがうかがえる店内。
でも話題性としてはいいが、ちょっとラブリー過ぎではないか・・・・・と思う。
お菓子とケーキが十分美味しく美しいのだからカフェ店内は、もうちっと大人の女性でも男性でも入りやすく寛げる、シックで高級感のある感じが良かったのでは?と思う。
お子様向けのテーマパーク内に出来た限定のかわいい飲食店・・・という感じがする内装だ。男性はまず、一人では入れない空気。
さらにカップルで訪れるとしても彼女がキャッと喜ぶが、男子はソワソワという感だ。
「彼女が喜んでいてよかった」と思える優しい男子のみ訪問?という感じ。
女性同士でも おばちゃんはツライ。
ふわっとした マカロン色のワンピースにリボンの付いたバレエシューズを履き、巻き髪にしているオバチャンなら喜んで入るかも。
え?若い子ターゲットだからいいって?
いやいや、お茶とケーキで3000円ぐらいする予算。オバチャンの方がお金を持っていますけど・・・??
テラス席の方がシンプルで落ち着く
店内の内装は可愛すぎて私には落ち着かなかったが、逆にテラスの方は落ち着けた。
何と言っても、この銀のカトラリーで供されるケーキのセットのゴージャスさよ。真っ白なテーブルクロスよ。優雅である。
ラデュレ 青山店は
どんな時に訪問がおすすめ?
こちらのラデュレは、東京は銀座三越店にもカフェがある。
そちらの方がまだ落ち着いた内装かな。↓↓高級感がある。
※公式ホームページより画像はお借りしました。
とにかく「ラデュレ」のファンだ、という人と行くのがいいと思う。
甘い物、スイーツが好きな人
フランスが好きな人、
マリーアントワネットが好きな人。(←なんとなく・・)
アフタヌーンティーが大好きな人。
おしゃべりするのが好きな人。
私はというと、実はラデュレは好き。
パリに旅行した際に空港の出店でもマカロンを買った。
でも この青山のラデュレは内装が好きになれず。お店の方のキビキビとした礼儀正しい接客も感じがいいのに、残念。
色をもっとシックに抑えて
壁とか家具も ビニール感をなくして
暗めの高級感を出して
大人の雰囲気にするともっと平日でも人が入ると思うけど。
そもそも、ここ、青山っぽくない、と思うわけで。
青山にはたくさんカフェがある。
いつもどこも満員だ。
でもこのラデュレはいつでも空いている。一人で入りにくい。気軽に入りにくい。男性と入りにくい。
よって。
正直このラデュレに変わる前のクチュームというカフェの方が好きだった。そのころの方がもっと混んでいたことは明らかだ。
同じ場所だけど、同じカフェだけどこの差。
青山の骨董通りに集まる人種と銀座三越に集う人々の客層は違う。
その差がつらい。
私も銀座三越に行くときは髪を巻いてストッキング履いていくが、
青山に行くときはもっとモードな恰好をしてモノトーンな服で素足で行く。
その差かなと。(どういう差だ (笑))
なんか悪口みたいになってしまって非常に心苦しい。
でもマカロンの色の美しさ、
その夢のような世界観、
美味しいケーキ。
それを 愛しているからこそ。
もうちょい シックな店内になればまた訪問します。宜しくお願いします。(← 偉そう)
お出かけ前は念のため
公式ホームページをご確認を。
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