カシヤマ 代官山はアクセスは?
代官山駅徒歩5分ぐらい。一番迷わないのは、八幡通りを普通に渋谷方面に歩き、坂を右折する方法。
[map addr=”東京都渋谷区代官山町14−18”]
カシヤマ 代官山 外観は?
どどーーんとそびえたつオシャレなビル。すごい。小さな山がいくつか重なっているようなそんな建築コンセプトなのだとか・・
樫山、というくらいだから山がモチーフになっている。
ビルの左側に続く緑豊かな道。これって、代官山のログロードの道に似ているような気がする。
カシヤマ 代官山 カフェの入り口は?
カフェの入り口、わからん・・・地下だというけどどこから入るん?と戸惑う。さっきの道を歩いていくと、メインエントランスらしき扉が。
カフェとか何にも書いてないけど、たぶんここから入るのだろう、と思って入る。
カフェは 圧倒的な吹き抜け空間!
1Fから地下をのぞむ、すごい天井高、吹き抜け空間だ。
1Fのロビーみたいな場所。あいまいな。空間。ここで待ち合わせてもいいかもね、大人の代官山である。大人の。大人の。
樫山代官山 内装の雰囲気は?
今をときめくnendoの佐藤氏による内装デザイン。モダンでありながら冷たい感じにならない、そして高級感のある内装。「今を映し出す空間。」さすがとしか言いようがないですね。
鏡と照明の使い方がにくいねぇぇ。いい感じ。
グリーンの配し方もナチュラルで素敵。
樫山代官山カフェ トイレもおしゃれ!統一されている。
トイレの中も完璧にデザインが統一されている。この黒い鏡、2・3Fのブティックにも沢山あった。照明も椅子もこの細いブラックがモチーフとして効いている。6角系のタイル、流行中。
カシヤマ代官山カフェのメニューは?
お好きな席にどうぞ、と言われて、沢山席があるので迷ったが、壁際のベンチ席に座る。メニューを持ってきてくださった。
↓
飲み物メニュー。
ブレンドコーヒー 800円!!!(-_-;)
ホテルかと思うドリンク類の金額の高さだ。。。。ま、代官山ですから。。。。汗。いや、青山の高級カフェだって600円~700円だけど・・
逆に、アルコール類は意外とお安く良心的な金額だ。お酒を飲んだ方が得かも??
↓食事やおつまみ(?)のメニュー。「代官山カツサンド」というのが気になったが、今日はお茶だけなので、スルーする。夫が一緒に居たら絶対に食べたいと言い出すような気がする。
このカフェは「バスクチーズケーキ」が有名。みんなお客さんはそれ目当てで来ているようで、全員ほぼ。それを注文していた。TVで紹介されたのだそう。それは影響力大だねぇ・・・・
ちなみに、甘いものとドリンクを一緒に注文しても全くセット品として割引はない。これは高級な東京のカフェではわりと良くあることである。
よって、バスクチーズケーキと何かカフェラテとかのドリンクを一緒に頼むと自動的に
900円+800円=1700円
というお会計になる。
カシヤマ 代官山カフェは 値段高め!?
このカフェね、とってもお洒落で素晴らしい空間。内装。紅茶はTWGだし、フード類も洗練されている。スタッフもきびきびとしたサービスが素晴らしい。
大人のカフェ。だと思う。
だけど、不思議に思ったのが、お客さんの年齢層がめちゃめちゃ若い!の。
11:30に入店したからきっと周りのお客さんは優雅にランチとか食べているだろうから、私はお茶だけで悪いなあと思っていた。
ところが、ランチや食べ物を食べている人がほとんどおらず。
みんなランチを食べずに「バスクチーズケーキ」を注文しているのだ。
修学旅行生だろうか、3人で制服姿で着ていた女の子は、メニューを見て、「飲み物とセット割引にならないんだね、じゃあチーズケーキだけでいっか」と こそこそ話していた、カワイイW
バスクケーキ注文。「飲み物は宜しいですか?」ってスタッフの方に聞かれて きまずそうにしていた。
わかる。わかる。だって飲み物高いもんね。まだ10代と思しき女の子たち。900円のケーキだけでも高いと思うだろうに、さらにジュースやカフェラテに900円出すのはちょっと躊躇するよねぇ・・・・
でもチーズケーキは有名でTVで嵐にしやがれでも紹介されていたし、インスタにも載っていたから食べてみたい!っていうその気持ち。わかるなあ。
とおばさんは横から 微笑ましく見ていたよ。
(いや、最近のJKやJCはタピオカミルクに散財しているので1000円や2000円ぐらいどぉってことない、という噂もある)
その他、インスタ映えするからか、やたら写真を撮りまくる女子二人(カメラマンとモデルという状態になってる)とオシャレな服着ている若いカップル。平日月曜のアサイチでこの状態。
オバチャンは私だけだった。とにかく何故か客層が若い。。。
週末や夜はまた違った様相になるのかもしれないな。
今度はちゃんと食事もしてみたいと思う。シャンパンと!
スコーンを注文
みんなバスクチーズケーキを注文しているのに、私はスコーンを注文。
四角い固めのスコーン。私好みのもそっとした食感だった。
紅茶はポットサービス。熱くて香り高い。
(ちなみに、紅茶がぬるいカフェは、もうその場でちゃぶ台ひっくり返す星飛雄馬のお父さんのような気分になるよねW)
スコーンにブルーベリージャムとクリームが付いていた。このクリーム酸味があった。生クリームじゃないようだった。サワークリーム??(聞くの忘れた)
ちなみに紅茶は全てTWGのものを使用しているのだとか。でもスコーンはTWGじゃないみたいだね。
TWGのティールームは自由が丘で訪問済。
↓
カシヤマ代官山 ブティックもおしゃれ
このカフェ、2・3Fにはオサレなお洋服屋さんも入っている。ただ、階段で上がるのがしんど。(ELVもあります)
洋服はさすがオンワード樫山ゆかりのビルだから、JOSEPHとかが入っていた。その他MARNIとかJILSANDERの服もあった。
あまり詳しく見なかったけれど、洋服アパレルも高級路線かな。
とにかくオシャレなんだけど、やたら緊張するビルだ。カツカツ歩くと音のするブティック、ガラス張りの店内は、よほど気合入れてオシャレしていかないと気後れするので注意!
そして、バリアフリーという観点からいうと、階段がしんどいかな。
山が連なるように建築物が出来ているので、しょうがないのだろうけど、ELV以外は全て内部階段。
ビルの右側にまわったら、ちゃんとわかりやすいカフェの入り口があった。代官山駅坂の下から上がってきた人はわかりやすいね。
樫山代官山のカフェ 代官山らしいカフェ?
18歳の時に初めてこの街に降り立った時のあの気持ち。今でも覚えている。
まだヒルサイドテラスぐらいしかなかった頃の話だ。(ウンジュウネン前)
それからずっと代官山を訪れてきたけれど。
代官山って不思議な空気を持つ街で、それを再三カフェブログを書きなが自分なりに考えてきたけれど。
この新しいビルは、代官山らしいような気もするし、ちょっと違うような気がする。
ヒルサイドテラスの持つ空気が代官山らしいとするならば、それよりはちょっとキーンとやや冷たい感じがする。(新しいからかもしれないが)
そしてこの大人ターゲットのビルとカフェに、なぜお客様はみごとに若い人なのか・・・土日はもっと年齢層が上がるのかしら。
インスタの普及により簡単に探せるようになったから?
TVで紹介されたから?
うーん。何なんだろう?
代官山って大人にならないと来ても何も楽しくない街だと思うのだけれど。
ふと帰り道思ったのだが、東京って、とにかく飲食のお店は二極化しているような気がする。
安いものはどんどん安さ勝負のお店へ、
そして高いカフェは平気でコーヒー1000円のお店へ。ホテル並みの金額に。
二極化している。
カシヤマ代官山は間違いなく、大人をターゲットにしようと思っている商業施設だと思う。ブティックにおいてある服や小物をみてもそう思う。
だのにランチ時もケーキだけを注文するお客様が多いカフェになっている。
(たまたま私が訪問した時にそうだっただけかもしれないが・・・)
カフェなのだからそれでもいいのかもしれない。
4Fにちゃんとしたレストランもあるのだから。
いずれにしろ、ごちゃっとした代官山のカフェとは全く違う空気が流れる
「高級感あふれる 大人のカフェ。」
代官山という唯一無二の街にできた、唯一無二のカフェ。
という気がする。一人でも。大事な人と一緒でも。数人でにぎやかに訪れてもいいと思う。空間が広いので、圧迫感がないので。
お出かけ前は公式サイトでご確認を。
営業時間がフロアによって異なります。
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公式サイトも完璧なまでに洗練されて完成度が高い!オシャレ!
脱帽です!
代官山カフェ お勧め情報
自腹で自足でまわってレビューしています。代官山のお勧めカフェのまとめ記事もどうぞ!
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