ブルーボトルコーヒーは
現在 都内に8店舗!
アメリカからやってきた
コーヒーチェーン店 ブルーボトルコーヒー。
最初に2015年、江東区清澄白河にOPENしたのを皮切りに
どんどん都内に店舗を増やしている。
それぞれに 特色があり、
でもブルーボトルコーヒーらしさはどの店舗でも貫かれている。
都内全店舗8店舗を自足で回り、自腹で飲食した私が
それぞれの店舗の雰囲気や混み具合を体験して
以下勝手で独断だが いろいろなお勧めの切り口で
選んでまとめてみた。
ブルーボトルコーヒー 各店舗のまとめ
では順番に各店舗をざっと復習しよう。
それぞれの詳しい訪レビューは個別の記事を。
①ブルーボトルコーヒー 清澄白河店
記念すべき1号店。
清澄白河という高いビルなどがない、
江東区の静かなエリアに位置する。
倉庫をリノベーションした、店舗。
豆の袋が積みあがった倉庫、焙煎所が併設された迫力ある店舗だ。
大テーブルしかなく、また海外からの訪問者も多く
いつでも混雑している。
詳しくはこちらを ➡ ブルーボトルコーヒー 清澄白河店を訪問!
②ブルーボトルコーヒー青山店
青山店は 食事系のスペシャルメニューがあるのが特徴。
こちらのツナメルトなど。
また、落ち着いたテラス席があるのも特徴かな。
とにかく 海外からんの訪問者でいつもかなり混雑している。
でも なんといっても 「青山」。
まわりのオシャレな環境といい、
近くにもたくさんあるカフェといい、カフェ巡りにはもってこいの店舗。
詳しくはこちらの記事を ➡ ブルーボトルコーヒー 青山店訪問!
③ブルーボトルコーヒー 新宿 NEWOMAN店
都心に最初に進出したのがこちらの新宿南口の店舗。
私が初めての「ブルーボトルコーヒー」体験(??)をしたのも
コチラの新宿店だ。
ずらっと並んだそのハンドドリップの光景に
最初はびっくりしたなあ。
こちらも 朝から大混雑。
アクセスの良さ、立地の便利さはいわずもがな。
新宿での買い物や休憩には便利な店舗だ。
詳しくはこちらの記事を ➡ブルーボトルコーヒー 新宿店を訪問!
④ブルーボトルコーヒー 中目黒店(祐天寺店)
こちらは 繁華街とはいいがたい、
かなりまわり静かな住宅街にある 店舗。
駒沢通りに面しているので、その存在に気づく人も多いのだが、
いざ行こうと思うと中目黒からも祐天寺駅からも結構遠い。
でもそのおかげで、平日午前中ならまず空いている。
詳しくはこちらの記事を ➡ ブルーボトルコーヒー 中目黒店に訪問!
⑤ ブルーボトルコーヒー 品川アトレ店
こちらは 便利な品川駅ビル内にある店舗。
場所柄 ビジネスマンが多い。
利用は便利なのだが、ビルの中なので、特に際立って特徴がない店舗かな。
詳しくはこちらの記事を ➡ ブルーボトルコーヒー 品川アトレ店を訪問!
⑥ ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋店
こちらな にぎわう三軒茶屋駅界隈から
ちょっと外れた奥まったところにある店舗。
それが幸いして 静かで寛げる。
席数もとても多いのが特徴。
詳しくはこちらの記事を ➡ ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋店を訪問!
⑦ブルーボトルコーヒー 六本木店
六本木は ミッドタウン前、バーニーズニューヨークの地下にある
店舗。写真のようにお店の前が広場になっている。
店内は狭く席がないが、天気のいい日なら
この広場で寛げるかな。
詳しくはこちらの記事を ➡ ブルーボトルコーヒー六本木店を訪問!
⑧ ブルーボトルコーヒー 目黒店
一番新しいフレッシュな都内店舗が目黒店。
人通りの多い道に面しているが、
まだ知られていない(?)せいか まだ空いてる。
詳しくはこちらの記事を ➡ ブルーボトルコーヒー 目黒店を訪問!
以上 ブルーボトルコーヒー
都内全8店舗を訪問しました!
自分でもまあ、仕事家事の合間に良くいったなあ、と感慨深い。
同じチェーン店の店舗でも、
それぞれに空気が違い、
雰囲気が違い
客層も混み具合も
内装も微妙に違う。
それが面白かった。
一番お勧めのブルーボトルコーヒーは
どこ?どの店舗?
ではいよいよ、いろいろな切り口で
選んでみよう。
一番おすすめ・・・・・・
これは好みもあるし、家の近い遠いもあるから
お勧めの断定は難しい。
だが、 私が
「もう一度 行きたいと思う店舗はどこか?」
と聞かれたら 近い遠いの条件を除けば・・・
また行きたい一位:ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋店
ここは 三軒茶屋駅から少し歩く。
素朴な商店街の雑踏を抜けた先に
ちょっと奥まったところにある店舗。
入り口は奥まっているが、中は広く、
テーブル席が多いのが三軒茶屋店の特徴。
お庭が見えて、寛げることこの上なし。
受付のカウンターからは隔離されたスペースの席があるので
静かに過ごせるのがいいと思う。
簡素なお店の作り。
でもそのデザインセンスは店舗の設計の方のセンスが貫かれている。
特別メニューが楽しめる第一位:青山店
他と差別化されたメニューがお勧めなのは青山店。
こちらは他店舗にはない、
食事系のパンメニューが豊富なのだ。
ちょっと金額は高めだが美味しい。
ただ、難点はいつもとにかく「激混んでいる」ということ。
平日の朝一番に訪問するなど工夫が必要。
テラスがあって寛げるのもここは特別。
行ったよ~アピールができる第一位:目黒店
ブルーボトルコーヒーのファンの間では
A:第一号店に行った
B:最新の店舗に行った
この2点がドヤれるのでは?
(だれもそんなことで ドヤらないと思うが・・・)
自己満足。
それでいいじゃないか。
一人ハッピーになる。
それが一号店と最新の店舗への訪問だ。
最新の店舗は目黒店。
こじんまりとしているが、混んでおらず
テーブル席カウンター席もあり寛げる。
ブルーボトルコーヒー
都内で長居したい人向け 第一位:中目黒店
ブルーボトルコーヒーはどこも大賑わいなので
基本長居が難しい。
けれど、遠慮なく?(いや遠慮は必要だけど)
長居できるのは間違いなく
中目黒店。
↑↑
ここ、地下に降りていくと
別の空間があり、水が置いてあり、電源もある。
よほどこまない限り、1~2時間ほどはいても気まずくないと思う。
地下まで降りてきて、席が空くのを待つ人もあまりいない。
駒沢通りの住宅街にポツンとあるので
旅行者の方もわざわざ訪れる人も少ない。
静かで寛げる。
PCカタカタも可能。
店員さんも 私の知る限り、親切で感じがとっても良い💛
1時間半以上居そうなときは、できれば
追加のドリンクをオーダーしよう。それがマナーかな!
もちろん、席の空くのを待つ人が万が一増えてきたら
失礼しよう!
天気のいい日に訪問おすすめ第一位:六本木店
六本木店は目の前が広いテラスの広場になっていて
鯉が泳いでいる池も。
天気が良くて
気温が快適な日はここのベンチに腰掛けると気持ちいい。
風が気持ちいい5月とか10月とか。
六本木店はその後も六本木巡りは楽しいよね。
ブルーボトルコーヒー都内
一番混んでいるのは?
ブルーボトルコーヒー都内巡りで気になるのは「混雑」。
美味しいコーヒーをゆったり飲んで・・・
と思っていくのに、行列が出来ていたり、
ガヤガヤしていたり、
飲んだらすぐに席を立たなくては気まずいような
そんなせわしないお店だとがっかりするもの。
私の知る限り、新宿NEWMAN店は
いつでもとにかく人であふれかえっている。
バスの発着ターミナルが上にあるせいもあり
旅行者の方の割合も多く、
また新宿という場所の良さもあり、
平日あさイチで訪問しても結構混む。
でも、逆に言うと、
にぎわっていてエネルギーをもらえる感じがいいとも思う。
その後、NEWMANで買い物したり
新宿の街で買い物映画も。
パワフルに動く日のスタート地点としていいお店だ。
これからブルーボトルコーヒーが
増えてほしいのは どの街?
ブルーボトルコーヒーがこれから都内(+近郊)に店舗を増やすつもりならば
どの街に出来てほしいか?
というか 出来てほしいと思っている人が多いのはどこか。
住みたい街ランキングに必ず名前が毎年上がる街を連ねてみると
吉祥寺
下北沢
自由が丘
恵比寿
あたり。間違いなく喜ばれそうだ。
個人的には恵比寿の出来てほしいかな。
恵比寿って意外にカフェが不足している感じだ。
さらに ヒトの多さで言うと 池袋とか。
都内をすっ飛ばして 横浜あたりとか。
そこまで 店舗が増えればもう
スタバやタリーズ並みの認知度になると思われる。
尚、 現在都内以外では京都と神戸にあるとのこと。
ブルーボトルコーヒーのコンセプトに合った場所を慎重に選んでいらっしゃるのだろうから、やみくもには増えないのかもしれないな。
リノベーションして作る店舗が素敵なので、
それにふさわしいお店の候補地を探しているのかもな。
都内8店舗を巡って
私が感じたブルーボトルコーヒーの良さとは?
私は 8店舗も回っておきながらこんなこと言うのもどうかも思うが、
そもそも それほどブルーボトルコーヒーの大ファンという訳ではなかった。
(おいっ)
でも 回っているうちに
他の店舗も行ってみたいなあ・・・・
という思いがムクムク。
最後は意地で 一号店の清澄白河店を訪れた。
そうしているうちに感じたのは
ブルーボトルコーヒーの良さは
そのコーヒーへの愛やこだわりだったり
丁寧にハンドドリップする美味しさや香りの良さだったり
美味しいスイーツやパンだったり
すっきりとセンスのいい内装だったりするけれど
一番は
「店舗のスタッフのキレのいい動きと
爽やかな接客サービス」
ではないかと。
これだけは どの店舗も変わらなかった。
どんなに混んでいても
どんなにパシャパシャ海外の方が写真を撮ろうとも
ハッピーオーラの出ている店舗スタッフが多かった。
それがブルーボトルコーヒーの魅力だ。
ブルーボトルコーヒーで働いていることに
ホコリを持っている。
そう感じた。
名前は伏せるが
ダルそう
に働いているスタッフが多い カフェも都内にはたくさんある、
オシャレで最先端なカフェであっても、だ。
そうなると どんなにコーヒーが美味しくても
ラテアートが上手でも
そのカフェの空気は濁ってしまう。
悪い気を発するカフェは客層も悪くなっていく。
そのカフェの持つ「気」は
お店のスタッフの方の魂、やる気、チームワークなどが担っているのだ。
社風という言葉が会社にあるが
カフェ風、というものもあるのだと思う。
チェーン店で組織が大きくなればなるほど
なかなか 人材の統率は大変かもしれないが
ブルーボトルコーヒーの店舗に流れる
ハッピーオーラ溢れる店員さんの魂の良さだけは 守ってほしい。
これからも
都内山手線のどの駅にも
ブルーボトルコーヒーはあるよ、というくらいチェーン店になっても
それだけは 願う。
カフェはレストランと違って
そこに供される食べ物飲み物意外にも
そこに流れる空気と時間を求めて
人々はお金を払うのだ。
ブルーボトルコーヒー都内店舗巡り
最後に
ブルーボトルコーヒーの都内全店舗巡り。
最後に私のお願い。
スタンプラリーのように
1店舗ずつ、ハンコ貰って
全店舗制覇すると
「コーヒー1杯無料!! 」とか(笑)
そんなキャンペーンを望む。
・・・・・・・・ポケモンのスタンプラリ-じゃないし!(笑)
そんな独り言、一人妄想。
言いたい放題、失礼が多々あり、お詫びします。
自腹で自足で全店舗巡った労力に免じて
ご容赦を。
私の価値観、たまたまその日の天気やお客様、
店員さん、混み具合で印象は全く変わってくるもの。
私のレビューを参考にせず(??)
せひ あなたの足で 都内店舗巡りを。
新しい発見、たくさんあるはず。
そして ブルーボトルコーヒー都内店舗のカフェで過ごす時間が
ゆったりと 素晴らしいものになりますように・・・・💛