ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町は、旧赤坂プリンスホテルの跡地に出来たホテル。そのラウンジのゴージャスさ、非日常空間を体験してきました。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町どこにあるの?
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ホテル
の地図はこちら↓↓
[map addr=”東京都千代田区紀尾井町1−2″]
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町は
旧赤坂プリンスホテル跡地のホテル
赤坂見附の交差点にそびえ立つホテル。それは 昔は「赤坂プリンスホテル」と呼ばれていた。建て替えられて、今は 「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」という名前の高級ホテルになっている。
今日はこちらのホテルで カフェタイム。どんな時間が過ごせるのかレビュー。
ホテルは36Fがレセプション!
最近、東京に出来るシャレたホテルの特徴として、高層階にレセプションがある。
よって、入り口は意外と地味。普通のオフィスの入り口のように見える。
紀尾井町ホテルのラウンジへは
2Fのメインエントランスから
エレベーターで一気に36Fへ!
ホテルの模式図。
入り口が2Fと4Fと2つあるのは、
坂になっていて、反対側から入ろうとすると4Fになるということだ。
今回目指すは、カフェ利用のできる35Fラウンジ!
この模式図にもある35FのLEVITA(レヴィータ)が、カフェ利用可能な、いわゆるラウンジ。いざ35Fへ!!
2Fの車寄せ。
2Fのエントランスからエレベータに乗ると36Fのボタン。
35Fの行き先がないのは、36Fから35Fは階段を使うからだ。
エレベーターを降りると
そこには 浮遊感漂う天空のカフェがあった
36Fエレベーターを降りると、誰もが息を飲む吹き抜けの風景。
全面のガラスの向こうに東京の景色が見える。
凄い。
浮遊感。これぞまさしく、天空のカフェだ。
36Fから35Fへはこの階段を降りていく
お目当てのカクテルラウンジバー、レヴィータは35Fにある。
最初にエレベーターが36F行きしかないのは、
この圧倒的な吹き抜け空間をまず上から見てもらいたいーー。
これが理由なのだ。
36Fの階段脇にあるコーナー。↓↓
この素敵な家具のセンスは素晴らしい。モダン。
この椅子はガラスの向こうの東京の風景、素晴らしい夜景を楽しむために
設けられている。設計者のセンスいい。
こういう 訪問者への驚きを仕掛けたホテルっていいなあと思う。ホテルとは訪問者に「非日常な時間」を提供するのが使命だと思うから。
ホテルのレセプションも素敵な空間
このラウンジの隣には、ちゃんと宿泊客向けのレセプションがある。この受付のある空間もこれまた素晴らしい空間。
家具の配置もデザインもオシャレだ。冬の夜は暖炉に火が灯る。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ホテルの
ラウンジは LEVITA(レヴィータ)という名前
いつも思うが、ホテルのカフェラウンジでって、ちゃんと名前があるのに、
人々は、「●●ホテルのラウンジ」と呼んでしまう。
こちらザ・プリンスギャラリー紀尾井町の35Fのラウンジは、
「LEVITA」レヴィータという名前が付いているラウンジだ。
正式には カクテルラウンジバー。バーなのである。
レヴィータは平日12:00、休日11:00から営業
こちらのラウンジは平日12:00、休日11:00開店のオールデイラウンジ。
お茶も飲めるし、ケーキもある。(3種類しかないけど)
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ホテルのラウンジ メニューは何があるの?
こちらは ホテルのラウンジなので、メニューはいろいろある。お酒や食事の説明を言い出すとキリがないので、カフェメニューに絞って説明。
メニューはタブレット端末
前に訪問した時は紙のメニューだったような気がするが、この日は タブレット端末になっていた。
この方が、メニューの改変や修正があった時にイチイチ差し替え印刷しなくてすむから、ホテル側も都合がいいのだろうな。
でもこれキライ。(笑)
紙のウヤウヤしい、メニューの方がホテルらしいと思う。そんでもって、タブレットにするならわかりやすく写真も載せてほしい。文字だけなのだ。
※メニューはどうしても写真で上手く取れないので(言い訳)
公式サイトのメニューページをリンクします。
ケーキセットは1600円!(税サ別)
こちらのカフェはもちろんコーヒー1杯でも利用可能。ただ、飲み物はソフトドリンク類はだいたい1200円~。
ケーキセットは1600円でお得なので、ケーキセットにした方がいいと思う。ちなみに、ホテルなので13パーセントのサービス料も取られる。イタイ。
ケーキは何故3種類しかないのか?
ケーキセットを頼んだら、
「三種類しかない」、と言われ少々がっかりする私。
・チーズケーキ
・チョコケーキ
・イチゴのタルト(←これだけ何故か金額高い。)
のみだという。写真もサンプルもないし、あまりケーキに力を入れていないのかな?と思うが、実はこちらのラウンジの一番人気メニューは午後のアフタヌーンティーセットなのである。
私が訪問した休日の午後も、糖質過多になりそうなアフタヌーンティーセットを食べている巻き髪女子が多数席を占めていた。
アフタヌーンティーセットを出すのに何故単品のケーキは3種??
紅茶は熱々 ポットサービス
紅茶も種類が豊富で選べる。
可愛い白いポットで供されるのだが、これがいつも 熱々。きちんと熱い、カンカンに沸騰させたお湯で淹れている分かる。
2杯以上は飲める量が入っているのが嬉しい。
もちろんお水も熱々の布のおしぼりも出ます。さすがホテル。
余談だが、東京の高級ホテルのカフェで、水もおしぼりも出ないところが結構ある。スタバと同じようなビニールに入っている紙のおしぼりを出すホテルとか。ありえない!サービス料とるなら タオル地にしょう!(←偉そう)
いちごのタルトは華麗
3種類しかない、とぶつくさ文句言って悪かった。このいちごのタルト、ものすごく美味しかった。下のアーモンドクリームを詰めて焼いた生地部分も美味しい。
見た目しつこそうだが、意外とあっさり。生クリームが何故か妙に美味しかった。さすが、このイチゴのタルトだけ他の2種類のケーキより金額高いのだ。
ちなみにチーズケーキも食べたことあるがこちらも本当に美味しい。
自信のある3種に絞っているのかも。
ザ・プリンスギャラリーのラウンジは
夕暮れ時が美しい!
このラウンジは、空いている時間を狙って、平日の開店同時に突撃訪問したことがあるが、今回はわざと16:30に訪問。
窓の向こうの景色が暗くなっていくのを楽しめるからだ。
東京の夕暮れ、黄昏時から、徐々にくっきりとした夜景に変わりゆく様をカウンターで堪能できる。徐々にピンク色の染まる景色。
17:00過ぎると(11月)もうすっかり夜景だ。
東京タワーが存在感を表す。
うーん。きらめいている。ドバイみたい・・・??
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ホテルの
スカイラウンジ どんな時に訪問がおすすめ?
こちらな 吹き抜け空間で高さがかなりあり、解放感は抜群なのだが、延べ床の広さは狭い。席数もそんなにないので、休日の午後、混んでいると、ぎゅうぎゅう、ちょっとひしめき感がある。
平日も、暇な主婦軍団で結構午後は混んでいるので、アフタヌーンティーセット前の時間に行くか、逆にアフタヌーンティーセット時間が終わる夕方18:00以降がねらい目ではないかと思う。
平日はビジネスマンがふらっと飲みに訪れるのだろうが、逆に土日の夜は空いているように思う。
この日は、カッチョイイ イタリア人?の美男美女カップルが私の隣の席にいて、愛を語らっていた。(多分)
この美しい窓のガラスの向こうの夜景を見ていたら
絶対 口説かれる。
口説かれたらNOと言えない。
・・・と思う。(笑)
よって、絶対にラブラブカップルのお二人に訪問してもらいたい。
(もしくはこれからラブラブカップルになろうとしている2人)
私からのお願い。
ホテルは大人の男と女のためにある。
そう思うけど 、何故か日本のホテルのラウンジって、
巻き髪のインスタ女子2人組か、主婦軍団しかいない。
日本の男子よ、頑張れ!!
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の
アクセスは?
こちら、赤坂見附駅から徒歩1分。
弁慶橋という青山通りにかかる大きな橋を渡れば、
DEAN&DELUCAが見えると思うので、
その脇のエントランスをエスカレーターで2Fへと昇ると
ホテルのエントランスになる。
2回目の訪問時、違うルーツで行ってみようと思い立つ。
「南北線 永田町の9a出口 直結」
とう公式ページの説明を信じ、直結っていいなーと思い、一度、南北線から行こうとしたら、余計わかりにくく迷子になった。。。。(笑)
素直に赤坂見附駅からいったん地上に出て
真正面から入った方がいいと思う。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の
35Fラウンジの営業時間は?
こちらラウンジ LEVITAの営業時間は
平日 12:00NOON~2:00A.M.
土休日 11:00A.M.~2:00A.M.
さすが、バー。てっぺん過ぎても営業している。
夜遅くのホテルのバーは、
きっとロマンチックだろうなあ。
いや、このブログはカフェブログなので、
あくまでお茶とケーキのレビューに徹する。(決意)
お出かけ前は念のため
公式ホームページでご確認を。
ホテルのラウンジカフェ お勧めは?
東京都内の高級ホテルのラウンジカフェを巡っています。
↓ こちらの記事をどうぞ ↓
インスタなど、ネットから拾ってきた口コミを引用しているまとめサイトと違って、全部、自腹で自足で訪問してレビューしています!(^O^)/