ACホテル 東京銀座 アクセス
最寄り駅は東銀座。地上に出て昭和通りを歩くとすぐにガラス張りのホテルの入り口が見つかる。
最近出来る東京の高級ホテルは、複雑な複合ビルのさらに高層階にあることが多く、入り口も不明だし、エレベーターも不明だし、無事エレベーターに乗れても何階にあるのか把握していないと到着するまで不安でドキドキするが、ここは一階にラウンジと受付があり、妙にホッとした・・・(小心者)
白とグレーとシルバーを基調とした」外観。モダン。
足ふきマット(もっと違う名前が付いていると思うが、一番伝わりやすいかと・・)にもホテル名がしっかり刻印されていて安心して入れるぅ。
入った風除室。大判の大理石調タイルが豪華。
ACホテル 東京銀座ラウンジの雰囲気は?
一階入ってすぐ左手奥、路面に面したガラス張りの空間がいわゆる「ラウンジ」。
そんなに広くはないけれど、路面に面しているので明るく閉塞感はない。
ゆったりソファが置いてあるし、がっつり打ち合わせやPC作業したい人向けなのか?大人数テーブルもあった。
テーブルの真ん中に何やら蓋のようなもの。気になる気になる・・・
空けたらUSBの充電コンセント。お仕事ユースの方向けにコンセント完備のラウンジなのである。
一人二人用にこんな優雅なソファもある。今回はこちらにででんと座る。
ACホテル 東京銀座 ラウンジのメニューは?
こちらのラウンジ専用のドリンクメニューをもってきてくださる。
私同様「字小さいっっ」という方のために、拡大写真を添える。(親切ぅぅ)←
コーヒー1000円は銀座という一等地の場所を考えると良心的。コーヒーもカフェオレも同じ金額なのは珍しい。
その他ジュースやワイン、シャンパンなどのお酒もあった。foodメニューはないようだ。
デザートやスイーツメニューは?アフタヌーンティーは?
こちら、飲み物メニューしかなかったので「ケーキとかありますか?」って聞いたら「ない」とのお返事。ちとびっくり・・・!
(ちなみにいわゆる「アフタヌーンティー」はやっていないとのこと。それもまた静かでよろし?)
じゃ飲み物だけでもいいかな?って思案していると、「あ、でも隣のレストランのデザートメニューで良ければお持ちします」とおっしゃる。それで持ってきてくださったのがこちら↓↓
なんだか素敵な本格的なデザートプレート軍団である。期待が高まる。よし!これを頼むことにした。
しかし不思議なデザートメニューだ。「わらび餅」「わらび餅」のオンパレードだ。いや、大げさに言ってしまった。2品が「わらび餅」関連なだけだ。でも「わらび餅」推しなのか?と思ったので、そちらをオーダーすることにする。
「銀座のはちみつ入りナティージャ 抹茶風味 わらび餅添え」なるもの。ナティージャとは何ですか?と聞くと「カスタードクリーム」だという。
抹茶風味のカスタードクリームだって。未知の世界。
それ。よろ。
↓
↓
じゃーん。
すごくない?想像していたものと全く違うアーティスティックなものがやってきた。ちょっとびっくり。
「わーーきゃー」ってインスタ女子なら高い歓声を上げるところだが、若くもないしボッチお茶勢なのでぐっと声を堪える。
でも可愛い。やたら可愛い。
↓彼が。(いや彼女かもしれんが。)
飛べぇ飛べぇぇハッチぃ~♪ ミツバチ ハッチぃぃぃ♪(著作権ひっかかったらゴメン)
・・・・・ってこんな昭和な歌、誰も知らんて。平成生まれの方は「みつばちハッチ」「みなしご ハッチ」でググりくだされ~。傑作アニメだよ。
なんでデザートプレートミツバチがいるんだろう?って思ったけど、「銀座で獲れたはちみつ」を使っているからなんだろうと推測する。ってかそれ以外理由は考えられん。あたりまえ体操だ。
テーブルセッティング。ってほどでもないが全体像。
この透明なガラスのお皿が可愛い。素敵。同じもの欲しい。センスいい。その他おしぼりやカトラリーは普通だ。
ここでこのハイバックなソファにご注目くだされ。↑↑このハイバックなソファ向こうのお席の人と全く視線が合わないように工夫されているの。よってすごく寛げる。そして頭と背中がホールドされるので、すごく寛げる。
ハッキリ言って「寝れる。」ZZZZ
そんなことしないで、素晴らしいパティシェのデザートを頂く。
わらび餅ももちろん美味しかったんだけど、このカスタードが本当に香りが良くて、クリーミーでナニコレっていうくらい美味しかった。
正直言うと、粉もの系のスイーツ(クッキーとかパウンドケーキとかスコーンとか)以外の甘いものがあまり実は好きでない私。アイスクリームとかね。チョコとかね。生クリームとかね。でもこのカスタードクリームは本当に美味しかった。そしてプレートの上がキレイ。美しい。
ラウンジはコーヒーお替り自由!!!イエーイ
恐る恐る「コーヒーはお替り自由ですか?」って聞いてい見る。スタッフの方は笑顔で「もちろんでございます!どうぞゆっくりお過ごしください」という返答が。
イエーーーい!お替り頂きましたっ
こんな甘いモノ食べたら絶対コーヒーとかお茶とか2杯飲みたくなるのが人類の常というものである。
お替り自由であってほしい。高級ホテルのラウンジは。(スタバですらお替りは100円で可能だよ?)
フォーシーズンズホテル東京大手町のラウンジのコーヒーお替り不可は本当に何故なんだろう・・・未だにトラウマになっている私である。いい加減に忘れたら?と自分で自分を慰める私である。
お会計 サービス料は15%!
コーヒーを2杯頂き、このアーティスティックなストーリー性のある(物語が感じられる)デザートプレートを頂き、寝落ちしそうなくらい座り心地良いソファに座り、ゆっくりした。
お会計は・・・↓↓
サービス料15パーセントが効いている。(汗)コーヒーの単価は良心的なのだが。。。。(滝汗)
でも本当にゆったりと寛げたし、心が整った。スタッフの方の心温まるサービスにホッと気持ちが柔らかくなった。素敵なティータイムだった。感謝。
ACホテル東京銀座 バーが素敵!
こちらのホテル、ラウンジも良いが、何と言ってもバーカウンターがロマンチック!
落ち着いたら、銀座の夜は是非こちらのカウンターでどうぞ~。(誰に言ってる?)
この足元が光るっていうのが非日常的。人は非日常性をホテルに求めるっていうけど、ほんとそれだなあと思う。
ACホテル東京銀座 レストランはオールデイ
レストランも光入る空間で素敵。
ラウンジ横のこちらのレストランは、朝食・ランチ・ディナーもいただけるオールデイなレストランのようだ。そんなに気後れしない感じのレストランなので、利用しやすそう。
パウダールームチェック
ホテルのラウンジ訪問恒例、パウダールームチェック。
モダンですっきりしたお部屋。紙タオルだけど、もうこれが逆に一番清潔だからホテルのスタンダードになりそう。
ただ、お花が全くないパウダールームってちょっと駅ビルのようで寂しいかな。って書いてて気づいた。ラウンジ全体、ほとんど目立つところにお花がない。モダンですっきりしているからそれでいいのかもしれないが、生のお花にどのくらい気を(コストを)使っているかってホテルによってかなり違うのだなあ。
ACホテル バイマリオット 東京銀座 まとめ
ACホテル東京銀座。ここ、穴場ではないかと思う。銀座界隈のホテルは日比谷のペニンシュラとか帝国ホテルが有名だが、いつも非常に混んでいる。
ここ東銀座まで来る人は少ないのだろうか。入りやすいのに混雑しておらず、ゆっくり過ごせた。新しくて綺麗だし、椅子は座り心地いいし。
銀座って何度も言っているけど、本当に街が広いわりに「お茶する所」にいつも困るし悩む。友人と銀座で待ち合わせしても、「どこでお茶する?」ってなってしまう。人気店はいつも本当に混んでるし、チェーンですらも混雑すごい。
ここは銀座の賑わいからちょっと少し築地によるだけで違う空気が流れているような感じ。歌舞伎座まわりの賑わいのエリアからも外れている感じ。
次回は家族とランチか朝食に来てみたいと思います。
それはずいぶん先かな・・・
お出かけ前は公式サイトでご確認を。
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