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フォーシーズンズホテル東京大手町 ザ・ラウンジ 朝食のレビュー

 

9月1日に開業OPENしたばかりのフォーシーズンズホテル大手町東京。39階のラウンジは窓から皇居を拝見することのできる素晴らしいビュー。

洗練された空間のラウンジで朝食&カフェを頂きました。レビューします。

フォーシーズンズホテル東京大手町 アクセスは?


地下鉄で行く場合はC4/C5出口が地下直結。もしくはC1a出口が近いかな。上がると目の前にホテルの入っている大手町ワンという高層ビルがある。

ホテルのエントランスは通りに面していないのでこの車寄せのアプローチを進む。

ウッディな立て看板(というのだろうか?)が印象的なエントランス。

フォーシーズンズホテル東京大手町 ラウンジは何階?

39階だ。結構高層階。眺めが期待できる。

ちなみに、過去のホテルラウンジ比較で
「高層階ランキング」
なるものも記事でまとめているのでこちらをどうぞ。

東京ホテルラウンジ 眺めのいいカフェ 高層階ランキング

皇居、国会議事堂、国立近代美術館が一望に見えるVIEW。皇居をこの角度で見たのは初めてだ。

窓際で景色が見たいと思ったのだが、こうしてずっと窓際は水がなみなみとあり、窓ガラスに近づけないようになっている。

これは、「皇居を見下ろす」ことにならないように、、、という配慮からの内装デザインのコンセプトからだそう。納得!

フォーシーズンズホテル東京大手町 ラウンジの内装は?

天井の高さがわかるこのカーテンよ。

通路とラウンジをやんわり仕切ってある。

床は大理石とフローリングの組み合わせ。こうなると、スタッフの方の足音が気になるかなー?(自分の靴音も)

モダンでクール。でも木のテーブルなどを取り入れて冷たい感じに偏りすぎないようになっている内装だ。

エレベーターホールからフロントをみた眺め。

ロビーの真ん中のお花。ゴージャス!

内装で圧巻だったのは、フレンチレストラン&ラウンジバーへと続くこの通路。両脇の書棚、照明、バーへとづづくワクワク感が増幅されるアプローチだ。

「廊下・通路だけどデザインに全身全霊込めている」と感じる内装だ。

皇居側の窓はすべて水路があり、窓ガラスに近づけないが、この木のベンチチェアの部分だけは水がない。ここから見ると一番いい眺めですね。こだわりの茶葉が詰められたガラス瓶。

パウダールーム チェック!

毎回恒例、ホテルのラウンジのパウダールームチェック。要するにおトイレはどう?ってこと。

モダンでクール。完璧にゴージャス。紙ペーパーとかジェット温風器がないのがエレガントだ。

トイレの個室ブースに続く足元にライトが・・・・・これは初めて。トイレも手抜かりなし!(高級ホテルのトイレは場所が分かりにくいのはいつものこと。わからなくてスタッフの方に案内してもらったけど。それでまたどっちが女子トイレかも一見わかりにくい。サイン計画って難しいですね)

フォーシーズンズホテル東京大手町 ラウンジのメニューは?朝食は?

いつものごとく「宿泊客じゃないんですけど、朝食食べられますか?」と聞いてみる。一応念のため。「もちろんです」と席に案内される。ホッ。

 

ちなみに、宿泊客の方の姿は全くラウンジにはなかった。宿泊客の朝食会場は別なのだと思われる。こうなると、ラウンジはキリっとフォーマルな雰囲気が保たれる。ナイス◎。

 

↓メニューを持ってきてもらった。

メニューとおしぼり。

おしぼり・・・・・・ナイロンに入ったおしぼり・・・・・・・・・ファミレスのようだけど。。。。きっとこれは「コロナ対策」で清潔度、衛生面を配慮して苦肉の決断があってのことなのだろうなと良い方に考える。

 

「おしぼりなんかに引っかかってないで、早よメニューを!」

・・とこのブログを読んでる方の声が聞こえたので。はい。

ラウンジのメニュー

メニューを開くと、一ページ目にメッセージがあった。

こちらのラウンジメニューはペストリーシェフ、青木氏のデザートが人気なのだそう。ファンが多いのだそう。

「エグゼクティブペストリーシェフ」という肩書がなんかすごいなーと思った。(素直な感想)

朝食メニューは?

ラウンジのグランドメニューと朝食メニューは別だった。朝食メニューは別のぺら一枚の紙。

不思議な朝食メニューだ。一読ではよく理解できない。普通「コンチネンタルブレックファスト」とか「オムレツメニュー」とか「パンケーキメニュー」とかあって、飲み物はセットで付いているのが普通。

お飲み物はコーヒーか紅茶その他ふにゃららからお選びください。

とあるのが普通。実はこの朝食は飲み物は完全別オーダー。

お飲み物はこちらのグランドメニュー表から別途お選びください

と言われる。

ラウンジのドリンクメニュー

朝食にコーヒーが別々オーダーなホテルは珍しい。普通セットである。ま、パンだけ頼んでも喉が詰まる。当然コーヒーを注文。

普通のホットコーヒー。一番上のコーヒーを注文した。ちなみに、ジュース類もいろいろある。

紅茶は無いのかしら?と思って探したが、「茶」とういカテゴリーに入っていた。

いわゆる「ダージリン」とか「アッサム」といった紅茶は提供していないそうだ。こだわりが垣間見える。

単品のケーキはないようで、スイーツというカテゴリーで美味しそうなものが多々。朝から甘いスイーツはキッツーと思ったので、パスした。午後のひと時だったら次回試してみたい。

テーブルセッティングは?

最初にコーヒーが運ばれてきた。テーブルの素敵なお花はロビーのお花を活けていたフローリストの方が置いてくださったもの。

コーヒーに添えられたタルト?クッキーのようなおつまみが美味しかった。ミルクもちゃんと陶器に入っていて、いい感じ。(プチっと剥がすクリームは興ざめだ。ホテルのラウンジで、アレがでて来ないことを日々祈っている私)

ベーカリーバスケット、というからカゴに入ってくるのを想像していのだが、高床式のお皿にうやうやしく乗ってきた。

謎なのが、この見るからに甘そうな。ペストリーにさらにジャム類が付いてきて、「どうぞパンに付けてお召し上がりください」と言われたことだ。いや、これにさらにジャム付けるとか。無理。私は無理。よって、ジャムの瓶には全く手を触れず。すみません。

 

毎回恒例、ホテルのラウンジのテーブルセッティングチェック。

×テーブルに布のマット
△布のおしぼり パン!ってやりたくなる例のナイロン袋入り
△カトラリーがシルバー製
◎テーブルの上にお花
◎食器がオシャレ
◎布のナプキン(後で持ってきてくださった)
ちなみに、テーブルにクロスを敷かないのはラウンジ以外のレストランでも統一されているらしい。「カジュアルさ」がコンセプトだからとか・・・?そうなの?

コーヒーがおかわりじゃない!?

この甘いペストリー自体はとても美味しかった。が。さすがにコーヒーのお替りがしたくなる。そこでスタッフに

コーヒーのおかわりを頂きたいのですが。

と申し出たところ、スタッフの方がおっしゃる。

すみません。別オーダー料金がかかります。

フォーシーズンズホテル東京大手町 ラウンジ、コーヒーはおかわりできず。別料金になるそうです。
いや、ホテルのラウンジ巡りをしていて一杯もお替かわりできなかったラウンジは初めてかも??パレスホテルのように紅茶もコーヒーも何杯でも注いでくださるところとか、2杯まではおかわり無料とか、ちょっとでも減るとすぐに注ぎに来てくれて、
「ホットコーヒー
わんこそば状態」
になるペニンシュラホテルとか。大概のホテルのラウンジはそうなっている。(私の知る限り)。サービス料をきっちり取る高額のホテルは特に。
が、ここフォーシーズンズホテル東京大手町はおかわりは不可。
ちなみに、フォーシーズンズホテル東京丸の内のラウンジでは、3杯飲んだ記憶。「おかわりはいかがですか?」って声もかけてくださった記憶。同じフォーシーズンズホテルでも違うんだなああ。と思ったのである。
しかし甘いペストリーを3つも食べて、さすがに喉が渇き、お水を頼む。

お水はさすがに無料でした。

フォーシーズンズホテル東京大手町 ラウンジの朝食料金は?

お会計はテーブルで。

こんな愛らしいカラフルな木箱に入ってくる。

HOW MUCH??

ペストリー3つとコーヒー一杯。合計サービス料税込みで

3289円。

眺望の良さ、空間のゴージャスさ。スタッフの方の素晴らしいサービス。それらは文句ないんだけど、やっぱりコーヒーおかわり不可だったのが最後ひっかかり、心残り。

 

なんとなくモヤモヤが残ったラウンジ訪問だった。

フォーシーズンズホテル東京大手町 ラウンジ 営業時間は?

ホテルなので無休。ラウンジは朝早くから夜遅くまで。オールデイ営業。

朝食は 8:00~11:00。

ランチもアフタヌーンティーもいただける。
サンドイッチなどの軽食もある。
21:45ラストオーダー。

フォーシーズンズホテル東京大手町 ラウンジ まとめ

ゲストで朝食をラウンジでいただくのはあまりお得感満足感はないかも。今回それが感想。アフタヌーンティーが人気だというので、またチャレンジしてみたい。

 

ちなみにアフタヌーンティーは予約制で90分の入れ替え制。90分か・・・・絶対に時間が足りない中途半端なパターンだ。女が集まって食べたり飲んだりしたら90分では絶対に足りない。高級ホテルで時間制限されるのってなんか辛い。会社の忘年会、新宿の飲み放題の居酒屋のようだと思う。

 

そしてサービス料15%はやっぱり高い。一般都民の率直な感想として高い。

 

先日、青山グランドホテルのザベルコモでサービス料がゼロというランチに行ってきてから、「サービス料ってなんだろう?」って原点回帰の疑問が湧く私。せめて10%だよなあ・・と思ったりする。そんなことを思うセコイ人は来なくていい、お断り!ということなのだと思うが。

 

そもそも、ホテルのラウンジには非日常が詰まっているのだ。コーヒー飲むだけなら街のスタンドでいいけれど、そこには何か「感動」がないとなあと思う。

 

正直にいうと、ホテルのアフタヌーンティーに誘われると「いや、焼き肉の方がいいな、同じ7000円払うなら」と思う今日この頃。(遂に言ったな?)

 

さらに言うと、

 

こうした東京に次々にOPENする高級ホテルの豪華な空間でのお茶よりも、渋谷に新しくできたカフェスタンドの方が心にフワッとした感動が生まれる。最近は。

 

これはいったい何だろう?

 

新しいもの。それは豪華なものという意味合いではなく「新しいコンセプト」のもの。に心のアンテナは向き動いているのかもしれない。

「まだ見ぬもの」
「まだ経験していないもの」
「予想外のもの」

それらに心は動かされる。

 

ホテルって。結局は社交の場。
そこに飲食が伴うだけで。
感動を呼ぶ時間と動かされる心。
それを手に入れるのは料金さえ払えばいいという単純なものではないのだ。

 

そんな気がした。今回の訪問。

 

東京の高級ホテルの一番新しいホテル。フォーシーズンズホテル東京大手町。
その洗練度は完璧。

 

お出かけ前は公式ホームページでご確認を。

 

 

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