グランハイアットホテル東京 アクセスは?
六本木駅C1出口から徒歩3分。ただ、六本木ヒルズの中を通っていくと、やたら階段(エスカレーター)上がったり下がったり。何度来ても、六本木ヒルズの構造は複雑な仕組みになっていて迷うという・・。
[map addr=”東京都港区六本木6丁目10−3”]
グランハイアットのラウンジはどんな雰囲気?
グランハイアット東京は、いわゆるお茶が飲める「ラウンジ」はない。そのかわり、2Fに一日中営業しているオールデイダイニング「フレンチキッチン」がある。今回はそちらを目指した。
1Fの空間が謎めいている?
こちらのホテル、OPEN当初に訪問した時から思っていたのだが、高級ホテルのわりに入り口がサミチー。
いわゆる「ラウンジ」というものがはっきりない。入り口わきにソファのスペースがあり、待合わせや、ちょっと休憩に使えるのだが、なんか寒々しい感じの空間だ。人気がないというか?
さらに、照明が暗いと思う。ムーディな暗さでなくて、「暗い」のだ。なんか大手町にありそうなオフィスビルの1Fみたいだと思う。受付嬢います、みたいな?
奥に行けば行くほど謎の空間。和風を意識しているのか?湧き出る水があり、階段がある。
2Fに行きたいので、この湧き出る水の横のエスカレーターを上ってみた。
2Fは素敵なゴージャスな空間!と思いきや、誰もいない・・・・誰も。
フレンチキッチンはどこにあるの?
レストランなんてどこにもない。このエスカレーターを上がってはいけなかったんだ、と気づくこと10分後。改めて1Fに戻り、地図をガン見する。
地図を見て理解した。フレンチキッチンへの階段は入って右の方に進まなくてはいけなかったのだ。
実は、フレンチキッチンはOPEN当初、友人とランチをした記憶がある。でも一度行った場所もすぐに忘れる。それが中年女性というものである。(言い訳)
別の階段で2Fへ
階段を上がるとレセプションがあった。アートな飾り付け。
やっとフレンチキッチンの入り口に到着。
フレンチキッチン、店内はどんな感じ?
こちらのレストラン、店内がまた複雑な作り。
全体像の写真が撮れなかったので、公式サイトからお借りする。
こちらのレストラン、面積はあるのだが、仕切りが多く、細かい小部屋が多い。一瞬で理解できない複雑な作りになっている。
そのせいか、午前中に入ったのに、なんとなく店内が暗いのだ。夜はムーディでいいのかもしれないが・・・
店内は暗めで ややおこもり感
「ビュッフェじゃなくて、アラカルトで朝食を頂きたい。」
と黒スーツ姿の女性スタッフに申し出ると、店内の暗めの席に案内される。
いったん、店内席に座ったのだが、あまりの暗さに、これじゃあせっかくホテルに朝食を食べに来た意味がないなあ、と躊躇する。
「窓際席がいいのですが・・」と申し出るも、
「窓際席は使えない、満席だ。」といわれ、
「この席で我慢して!」オーラを出される。
(いや、どう見ても店内ガラガラ空いてますけど?)
宿泊客でもない一人客には窓際席は使わせない、ということなのだろうか?ややいじけてひるむものの、そこで簡単には諦めないのが図々しいオバサンの常。
コワそうな黒スーツの女性スタッフが去った後、笑顔が可愛い別の女性スタッフさんに再度お願いチャレンジ!
「明るい席に座りたいのですが・・」と申し出る。
「かしこまりました、テラスはいかがですか?お席をセッティングいたしますね💛」
とすぐさまこちらの願いを受け入れてもらえた。
↑↑
これもカフェ巡りしていて磨かれる人生の処世術、生きる技だ。(どうでもいい技。 単に図々しいだけとも言うW)
フレンチキッチンのテラスは抜群の心地よさ!
こちらのフレンチキッチンの良さは、なんといってもこちらのテラス席だ。
そう思う居心地の良さ。
夏と冬は無理だが、春と秋は気持ちいい。都会のど真ん中のテラスカフェ、という感じである。
フレンチキッチンの朝食メニューは?
こちらのダイニング、朝はビュッフェが3700円。(税サ別)でもちゃんとアラカルトメニューもあるのが今回分かった。
公式サイトにも、わかりにくいが、朝食はビュッフェ以外にちゃんといろんなメニューがある説明とPDFがあったのをやっと見つけた。
パリジャンブレックファストセット 2500円
今回は一番お値段お安いセットを注文。
フルーツ盛り合わせ、
カマンベールチーズとハム
が付くというセット。
シリアルも選べたが、新宿ヒルトンでがっかりな目にあったので、シリアルは避ける。(笑)
「あなた、なんでビュッフェを注文しないの?」と思われた方のために補足。
私はビュッフェが嫌いなのです(笑)
たとえあまり金額差がなくとも単品かセット注文で朝食をオーダー。
※私のメニュー写真はいつものごとく見にくいので、
↓↓
朝食メニューはPDFで公開されているのでこちらをご参照ください。
コーヒー単体は1050円だった。まあまあ。
フレンチキッチンの朝食 テーブルセッティングは?
ホテルのラウンジ訪問、恒例、テーブルセッティングチェック。
〇布のナプキン
〇銀のカトラリー(シルバーかどうか不明だがズシっと重い)△水が出ない(お願いすれば出てきます)
△おしぼりが出ない(お願いすれば来たかも?)
こんな感じで、優雅で朝食らしいセッティングだ。
まずおかわり自由のコーヒーが来る。
次にパンがくる。3種。
フルーツ、ハムチーズも来る。
おおお! おもったよりハムチーズが豪華。
これで自分でOPENサンドをこさえた。
小瓶のハチミツがあったので、カマンベールにハチミツたっぷり。かなりリッチなOPENサンドになった。嬉しい。
フルーツも美味しかった。
ジュースを忘れていて、最後に来たが、お味はどれも美味でした。
コーヒーも何杯でもおかわり可能。
素敵なテラスでとても優雅な朝食をいただけた。幸せな時間。
グランハイアット東京
フレンチキッチンの朝食、金額は?
2500円のセットに、サービス料15%が取られ、税込みで
3105円!でした。サービス料がかなり高いですね~。
でも、テラス席まで何度もお皿を運ぶお手間を取らせてしまって、スタッフさんには感謝。笑顔が感じいいサービスでした♪
グランハイアット東京の朝食 まとめ
ラウンジもないし、気軽にお茶飲めない感じ、と思っていたグランハイアット東京だが、2Fのフレンチキッチンはランチやディナーの混んでる時間帯を外せば、コーヒーだけでも飲めそうである、ということがわかった。
実際、ビシッとビジネススーツを着込んだ軍団がコーヒー飲みながらPCを広げて真剣に話をしていた。
でも、たぶん週末やランチ時は食事する人が優先のためお茶ONLYは難しそう。
そして、気候のいい季節ならば、昼間は店内よりもテラスがお勧め!
パラソルもあるし、気持ちい時間を過ごせる。
夜はシャンパンフリーの時間もあるそうで、夏の夜の訪問も良さそうだ。
いや、カフェブログだから、お酒抜きで!
フレンチキッチン 営業時間は?
ブレックファスト 6:30 – 10:30
ランチ 11:30 – 14:30(土・日・祝 – 15:00)
アフタヌーン 14:30(土・日・祝 15:00) – 17:30
ディナー 18:00 – 21:30
バー 11:00 – 21:30
お出かけ前は 公式サイトでご確認を。
以上 グランハイアット東京の朝食レビュー。
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