ジャヌ東京 アフタヌーンティー訪問
麻布台ヒルズに2024年3月にOPENしたばかりのラグジュアリーホテル、ジャヌ東京。
アマンの世界初の姉妹ブランドホテル。
ラウンジでアフタヌーンティーが楽しめるということで、行ってきた。
ジャヌ東京 どこにあるの?アクセスは?
電車で行くなら神谷町駅が便利。改札を出たらそのまま麻布台ヒルズの地下から館内を通って雨に塗れずにホテルのエントランスまで行ける。
ジャヌ東京の エントランスは?
麻布台ヒルズの館内を「ジャヌ東京」の案内板標識に従って10分弱歩いて行くと、ホテルのエントランスが見つかる。
この自動ドア入ったところがロビーとフロント。
1Fにはアマン東京のブランドの香りや衣類、バッグなどを売っている素敵なブティックもある。
ジャヌ東京のラウンジは何階?
1Fはメルカートという開放感あふれるレストランとスイーツが頂ける「ジャヌパティスリー」があるが、アフタヌーンティーが頂けるのは5階のラウンジ。
ということでエレベーターで5階へGO!ホテルのスタッフの方がわざわざ5階まで付いてきてくださった。親切過ぎるわ。。。
エレベーターホールにもアートが。全体的にグレージュ色基調のシックな内装。間接照明とモールディングの装飾がラグジュアリーさを強調。とにかく内装も凝ってる。
ジャヌ東京 ラウンジの内装 空間は?
エレベーターで5階に上がると吹き抜けの空間が広がる。
東京タワー真ん前。夜はこれ、すごい綺麗な夜景が楽しめるのではないだろうか。迫力満点。
5階なので変に高層でないからこそ、かえって東京タワーが近い。
麻布台ヒルズのお庭が見える。Hermèsが見えますね。整理券配ってていつも入れない。(2時間待って入った友人曰く『結構ピッタリ店員さんが横にアテンドする感じだった』そう。緊張するやないかい・・・。)
ラウンジはこの東京タワ―側に沿って空間が広がっていて奥のソファ空間もあるが、さほど広くない感じ。
(↓お客様が写りこんでしまうのでこのお写真は公式サイトからお借りしました)
奥のソファ席。暖炉が。
ラウンジに階段があった。階下のグリルレストランに通じているとのこと。
内装が徹底的に色が絞ってあり、派手なカラフルな色は使っておらず全体的にシック。ブルガリ東京はカラフルだったので同じ高級ホテルでも内装は全く違う感じ。
ジャヌ東京のアフタヌーンティー メニューは?
飲み物
煎茶・紅茶・コーヒー以外にハーブティもある。オリジナルカクテルも。
これは一番最初にサーブされた「ウエルカムドリンク」。甘酸っぱい味だった。マンゴー?
紅茶やハーブティはもちろん、ジャヌ東京オリジナルという煎茶ブレンドが香り高くて美味しかった。(煎茶、写真撮り忘れた)
フード
季節ごとにメニューは切り替わる。この日はちょうど始まったばかりの夏のメニューだった。
フルーツ多めでさっぱりめ。
↗このアイスティーみたいな飲み物がオリジナルのモクテル。ライチソルベアイスティー。(ノンアルコール)美味しかった。アフタヌーンティーって茶茶茶って感じで単調になってしまうけど、コレは特別な飲み物だった。
フード拡大。3段トレイ。
1段目2段目はスイーツ。3段目セイボリー(しょっぱい系)。
パイナップルやマンゴーなどトロピカルなフルーツをふんだんに使っていたのでしつこくなく、結構飽きることなく食べられた。
友人曰く「チョコレート系が多いと飽きるよね~しつこいよね~」と言っていて、確かにチョコが無かったので軽かった。(単にチョコが苦手目な二人ということもある)
スコーンはあとから時間差でやってくる。四角い。
プレーンとパイナップルスコーン。固すぎず柔らかすぎず。上に添えられている4つのジャムクリーム類がこれまた凝ってるの。
✅イチゴジャム
✅蜜(なんか複雑な工程を経て作られるとんでもなく手間がかかってるような甘い蜜)
「金沢の俵屋のじろあめみたい・・・」と友人と意見一致。
✅三つ目は白トウモロコシで作った餡。これがヒット!フムスみたいな感じで美味しかった。
✅一番右もクロテッドクリームかと思いきや?
「当ホテルはウエルネス=健康を重視しておりまして、生クリームやバターを控えて作っております。こちらは豆乳で作ったクリームでございます」
とのこと。ヘルシー~~!!
ジャヌ東京 アフタヌーンティー 時間制?
最近のホテルのアフタヌーンティーはせわしない。
だいたい2時間制で3部制になっている。3回、席を回転する。
「どうぞごゆっくり」ってな過ごし方が出来ない。
ここも2時間制。90分で飲み物のラストオーダーが来る。
まあ、2時間あれば充分なのだが、ちょっと物足りなく感じる時もある。
余談だが、虎ノ門エディションホテルのラウンジのアフタヌーンティーは最初は時間制限がなかった。好きなだけ座っていられた。その後とんでもない人気になって時間制限が付いた。残念。
虎ノ門エディションのアフタヌーンティー、あれ?ブログに記事にしていなかった。朝食は記事にしていたので良かったらお読みください。
ジャヌ東京 テラス席はあるの?
このラウンジ、室内はそんなに広くないのだが、東京タワーが見えるという利点を生かしてテラス席がある。
素敵!
これ、夜は真正面にオレンジ色にライトアップされた東京タワーが間違いなく迫ってくる。夏の生暖かい夜風に吹かれて泡(スパークリング)なんて飲もうものなら、非日常的な時間が流れること間違いなし!!
やばい・・・・。ここに連れて来られたら口説かれてしまうじゃないの!!!
(注:妄想です。だれも口説きませんっ)
ジャヌ東京 ラウンジ お茶だけ飲めるの?
今回は大枚はたいて豪華アフタヌーンティーを楽しんだが、もちろんここはオールディ夜も営業しているいわゆる「ラウンジ」。
席さえ空いていれば「珈琲一杯だけ」という利用ももちろん可能。
夜はバーカウンターもあるのでお酒とおつまみで楽しむこともできる。
アフタヌーンティーが17時に第三部が終わるので18時ちょっと前だと席が空いてる感じだった。(平日)
まあ、ただ、コーヒー1杯でどうせ税サ込2000円とかになってしまう世界だと思うので、思い切ってアフタヌーンティーを楽しんだ方が良いかと!!
ジャヌ東京 レストランは?
ここは5階のラウンジだが、1Fに素敵なレストランがある。
ジャヌ メルカート
こちらもテラス席があって麻布台ヒルズのガーデンテラスとつながっているのでより緑を感じられる。
この大木はフェイクだそう。
イタリアの市場をイメージしたレストランで、キッチンの様子がLIVEで見れる。活気あふれる感じ。
ランチは比較的リーズナブルでコース料理で4800円~7400円ぐらい。
ただ珈琲1杯だけだと1600円でした・・・
朝ご飯も食べられるのいいですね~
家族で訪問してランチを。一番高いコースでもそんなに量は多くなく、(若い男の子はフォッカッチャお替りしないと足りないかも)大人はちょうど。
ジャヌ パティスリー
このメルカートの奥にスイーツショップとイートインできるティールームスペース「ジャヌ パティスリー」がある。
ティールームでゆっくりお茶とケーキを頂くことができる。奥まっているので意外と穴場。空いてる感じ。ケーキ類はテイクアウトも可能。
こっちの方が気軽にお茶ができると思う。
気軽と言ってもドリンク類はホテル価格。
こちらもcoffeeなどドリンクは1600円~
スイーツも1000円~1500円ぐらい。
凝ったパフェなどは2000円~でした。
ジャヌ東京 アフタヌーンティー ラウンジ まとめ
ジャヌ東京のラウンジは5階。
東京タワーが目の前。
テラス席がロマンチック。
お茶だけでも夜はお酒でも利用可能。
席はゆったりと居心地よい。
サービスもきめ細やかで感じが良い。
何より
アフタヌーンティーのフードが美味しい!!
甘さが控えめでスルっといくつも食べられる。
もう「食べきれない・・タッパーで持って帰りたい・・・」と思うことなかった。(普通はないでしょWW)
ゴージャスでラグジュアリーな内装の落ち着いた空間で
おしゃべりに夢中になりながら
甘いものとお茶を飲む・・・・
という幸せな時間を過ごせる空間です。
都内ホテルのラウンジ巡りの記事もどうぞ!↓東京ホテル ラウンジCaféのまとめ