

代官山から並木橋に向かう途中,ちょっと奥まったところに突如現れたディオールの巨大な建物。素晴らしくスタイリッシュ&美しいブティックではあるが、cafeも併設されている。
予約して訪問してきたので詳しくレビュー。
カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック
バンブー パビリオン 代官山
予約は必要?
現時点で予約は必須。(2026年5月)公式HPよりなんとか予約を取った。(平日も現階で予約必須、突然フラッと行って入れる確率はほぼゼロに等しい。週末は争奪戦)
必死の思いで予約を取り訪問。

空間、メニューなど詳しく解説!
cafeの店内の雰囲気は?

全体的に淡い色調でまとめられた明るい店内。壁も天井も余白が無い、という感じで作りこまれている。

テーブルセッティング。食器もカトラリーも全てDior。

ナプキンにCD(紙)が巻かれていてカジュアルながらもDiorらしい。

カトラリーも全てDior。

カトラリーレストは竹だった。ここはバンブーがテーマの建物なので。

テーブルに花が描かれている。
天井もすごい。もうほんと360度どこを見渡しても手抜きなし!世界観で埋め尽くされている。

このガラスの中のお花は本物なの。蒸気が出て温度湿度管理されている。

優雅なDiorらしい空間。そんなに広くはないけど、寛げる。
カウンターに置かれたLadyDior(bag)。花がぎっしり。

テラス席は?
このカフェはテラスへと続いており、テラス席も素敵。
これから気温が上がる季節、夕方陽が落ちてからならテラス席もおすすめ。

天井はあと2,3年したら藤棚になる予定だそう。成長に3年ぐらいかかるので今はランタンで装飾しているのだそう。藤の花・・・その下でシャンパンやケーキをいただいたらどんなにか気分がいいだろう!

天井は完全に覆われていないので、雨の心配がない日の夕暮れがベスト!

代官山 ior cafe メニューは?
ちょっと恥ずかしいけど、頑張ってメニューのお写真を全部撮って来た。(まわりに迷惑にならないように消音にしてササっとスピーディに。よって傾いてる&ボヤケテルけどご容赦を)
ソフトドリンクメニュー コーヒー系

ホテルのコーヒーだってもう1500円はざらだから、驚かないけど、やっぱり驚いたわ・・・。ただ、ラテとカプチーノにはDiorならではのアートを施してくださるのでこれは写真映えするわね。



ソフトドリンク類
ぼやけた・・・すまん。

コカ・コーラも2000円!
とにかく席の最低チャージが2000円(座ったら注文すべき最低限の値段)という事なのだと理解。
ノンアルコールのカクテルも豊富

お酒は?
coffeeで2000円するならワインとかお酒はどうなっちゃうんだろう・・・ってビビっていたんだけど、あれ?意外と高くないわ?って思った。
白ワインもグラスだと2000円から~ある。
酒だっ!!ここは酒飲んだ方が得や!
・・・・みたいな心の叫び。(声には出しません)。

スパークリングも2000円。

ロゼワインも赤ワインももちろんある。

スイートワイン。食後酒によさそう。

お洒落なカクテル。

ケーキ類は?
スイーツ類は沢山ある。芸術的なケーキの数々。

なお、字面だけ見てもイメージできないですよね、安心してください。ショーケースに実物あるのでそれを見てから注文可能。

持ち帰りのチョコレートやパウンドケーキみたいな焼き菓子もあった。「心残る旅のお供に」というメニュー。

持ち帰りメニュー、ショーケースのお写真に説明加えてみた。わかりやすいかと?

クリスチャンディオールのスケッチ、というチョコレート、トランプ札ぐらいのカード状の板チョコレート。一番下の17500円のルガトーオートクチュールはみんなでシェアできそうな大き目のパウンドケーキ、という感じだった。どれもストーリー性が高い。(値段も高いが)
食事メニュー FOODは?
cafeだからケーキしかないのかなと思っていたがしょっぱい系のフードもある。ただ酒のお供‥という感じで少量。パスタとかオムライスとかは無いです。パンケーキもないです。
クリエーションの旅。

これも字面だけではさっぱりイメージ付かないですよね?私は食べログで予習していったが、突如予習なしで行ってもご安心。ちゃんとタブレットでそれぞれのメニューのお写真と詳しい説明をスタッフの方がしてくださる。
実食!
座ったら一人ワンドリンクずつオーダーを求められる。酒だ。ここは酒しかねぇ!(心のセリフ)。ロゼと白のワイングラスを。ワイングラスの形が良くて、香りを堪能できた。量は100mlという感じかな。

食べられるお花が添えられたサラダ。これはFOOD類(サラダ以外)頼むともれなくついてくるDISHのようである。無料ってこと? ビネガーをかけてくださる。

ホウレンソウで野菜が巻いてあり、「葉っぱのサラダ!」という感じの一皿。
続いてそば粉のバゲットサンド。

サンドイッチとか家でも食べてるじゃん、、、と思ったが、これ美味しいって口コミを多数見かけたので頼んでみた。結論、これ、もう一度食べたいと思うほどおいしかった・・・マグロとバジルが合うなんて発見!
続いて本日のメイン(?)プレート。キャビア!

すごい。表面にびっしりと埋め尽くされたキャビア。私の人生、オードブルに小さじ1/2ぐらい乗ってるキャビアは何度か食べたことあるが、ここまで総面積広いキャビアが目の前に出されたのはは初めてかも??
テンションあがる。さらにその下に牛のタルタル。美味。
ワインとすごく合う。
サラダ、キャビアのたっぷり乗った牛肉のタルタルを頂き、そば粉のバゲットサンドを食べたら結構お腹がふくれてしまい(胸が一杯というか・・・)
ケーキは一個でいいね、ということになる。(本音を言うと一個5000円だからなー2個だと一万円だよなーと頭の中で電卓たたいたことは内緒である。)

代官山限定のケーキから選んだ。限定ケーキはこの四つ葉のクローバー(ル・トレフル)と、白い円柱の上にベリーが乗っているもの。5000円!

ケーキも一つ一つ、すごく丁寧に作られている。
カフェDior トイレもスゴイ!
トイレチェックもcafe訪問のお約束行動。軽く期待を超えてきた。

竹材でびっしり壁が覆われ、どこがドアかわからん。笑
スタッフの方が丁寧に「あそこがドアですヨ」と教えてくださる。ホッ。
cafeディオール HOW MUCH?
このブログではホテルのラウンジなどで飲食した際に、リアルなレシートを公開するようにしている。いくらかかるのか、サービス料はかかるのか、われ、庶民なのでびくびくしているの。似たようなお気持ちの方がいるかもしれない。役に立てばと思って。

ワインを1杯ずつ、FOOD×2(サンドイッチとキャビアのタルタル)サラダは無料、ケーキ一つ。で合計28,000円!!
キャビア13000円が効いてる・・・
コーヒーやラテ(2000円~3000円)とケーキ(3000円~5000円)を一人1品ずつ頼んでも5~8000円はする。
ホットした。ここでさらにリッツカールトンのようにサービス料15%とかかかってきたらちょっと立ち直れなかったと思うWW。
ワイン飲んでちょっと食べて、食後にラテやcoffee飲んだりケーキを一人一個ずつ頼んだら37,000円ぐらいになるかと。一人2万円という感じで、高級なレストランでランチのフルコース食べたくらいの金額。もはやこれはcafeではないな。
高いなと。
そう、それは予約する前にわかりきっていたこと。
ただ、ここまで徹底して作りこまれた芸術的な空間とお皿を堪能し、
とても幸せな気持ちに満たされてお店をあとにした。
値段がーとか?コスパがーとか?
もうどうこう言うまい。
ここは他では体験できない時間が詰まっているのだ。
尊い。美しいもので人生の一瞬が満たされた。
心底そう思えて感謝した。
cafe以外のブティックもご紹介!見る価値ある!
ここはcafe目的で行ってももちろんいいけど、お店店内もじっくり見ることをお勧めする。
え?Diorの服(ジャケットで60 万ぐらい?)とか買えないし・・・といじける必要はない(←自分に言い聞かせたよ)。
一流のデザイナー、一流のメゾンが作っている服や小物やバッグの数々は見て褒めたたえるだけでもいいのよ。お店の方も買うそぶりすらなくても親切に説明してくださる。(ほんとよ)大事なのはブランドへのリスペクトと「興味があります」という前向きな姿勢だと思う。
美しいものは美しい。それだけはゆるぎない真実だから。
まず、建物とお庭が美しい。


池すらアート。鯉はアートピース。生きていないので安心を。

竹材に見えるけど本物ではない。本物だと手入れが大変だし、そもそも都内で燃える素材を建物外部に使えないだろうから。

店内はゆったりと服やバッグを見ることができる。

Diorは女らしくエレガントな服が多いイメージ。Ladyライク。


千鳥格子はDiorらしい模様。

代官山限定のブックトート。世界中でここでしか買えないのだとか。

天井。


ちなみに試着室も見る価値ある。買わなくても試着室をみせてくださる。なぜならこの部屋こそ、Diorが誇る素晴らしい内装だから。ぜひ現地でご覧ください。マジ感動。

ああ、ここでドレスやワンピースを何着もとっかえひっかえ試着して「迷うわねぇ、面倒だから全部いただくわ」って言ってみたい。妄想はタダ。
代官山 Dior cafe 感想
実はここ最初は予約なしでフラッと訪問した。その時は運よくスタッフの方の手が空いて、ひとつずつ詳しく店内の素晴らしい内装や家具やアートピースを説明してくださった。
「なんてすばらしいの・・・・」これを無料で拝見させていただき、一部触ったり座ったりして堪能、これが無料コンテンツとかすごすぎる!って感動した。ミュージアム状態。
ただ、cafeはさすがに予約なしでは入れなかったので後日予約し、食べログで皆様のお写真や口コミを熟読し、連れと「何頼む?何を注文する?」って事前打ち合わせまでして出かけたという。準備万端である。
最初、ケーキ1個5000円、の世界観にひるみ、連れに「どうする?やめとく?」ってお伺いを立てた。
「コスパ良いcafeに行くつもりじゃないんでしょ。時間と空間と体験を買う、と考えて行こうよ」と言ってくれた。
帰り道、「素敵だったね、キレイだったね、美味しかったね」って何度も思い出しながら思い出を心に定着させた。
素晴らしい夕べだった。
スタッフの方も親切で皆様とてもお優しかった。
感謝。
~完~
ハイブランドのcafeめぐり記事もどうぞ!
ティファニーcafeで朝食を、のブログ記事もどうぞ!

グッチオステリアで夜のバータイム堪能!

最近気に入ったホテルのアフタヌーンティーも!
ジャヌ東京のアフタヌーンティー。
↓

フェアモントのアフタヌーンティー。空いてて穴場。
↓

人生は切り取った時間の連続。
体力が残っている今のうちに、
いろんなところで心輝く時間を刻みたい。

